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執筆者の写真Dr. K. Shibata

英語論文講座[発展編3-5]5/3(祝)@大阪梅田&オンライン

更新日:2021年4月19日



2020年12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は大阪梅田オフィス内の会議室及びオンラインです。



英語アカデミック・ライティング講座


講師:Kuniko Shibata, PhD (Global Agenda)


2021年5月3日(祝・月)


[Unit 4] 英語論文の執筆準備&自己評価


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編3-概要】


10:30~12:00(90分)


英語論文の構想を練る:主に大学・大学院での課題や論文を想定した内容です。Unit 2&3は研究者及び学位論文執筆者を対象にしたコンテンツです。

  1. ライティングのための準備

  2. 課題を理解する

  3. 読者を想定する

  4. 論文の構想を考えるための3つ考え方

  5. 論文の評価軸


[Unit 5]  英語学術論文の読み方:型から学ぶ


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編4-概要】


13:30~15:00(90分)


英語論文の上達のコツは既存の文献、特に自分と類似の研究をしている研究者の論文を分析することから始まります。自分の研究分野以外でも、評価の高い論文にはいくつかの特徴があります。他者の論文の長所を改めて研究し、自己の論文に反映させる方法を学びます。

  1. 自分の研究テーマに関連する論文を最低9本選ぶ

  2. 英語の論文を9つの役割に分類

  3. 学術論文の型・議論の手法を学ぶ

  4. 学習した成果を自分の論文に応用する


[Unit 6] 読者を理解する&日本人の英語論文の弱点 


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編5-概要】


15:15~16:45(90分)


日本人の英語論文の弱点を説明した後、論文の「読者は誰か」「読者の期待」の定義の方法について講義。この分析の後に論文の設問・内容の再構築について論じます。

  1. 日本人の英語論文の弱点

  2. 論文の読者・目的は何か:読者を理解する

  3. 論文の設問・内容を再構築する


詳細


【チケットの購入】


[Yahooチケット@大阪梅田会場]


英語論文講座[発展編3-5]5/3(祝)10:30~@大阪梅田


[Yahooチケット@オンライン]


英語論文講座[発展編3-5]5/3(祝)10:30~@オンライン



[銀行振り込み]


下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。



大阪梅田会場とのオンラインとの同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。


参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人


定員:10名


費用:5,500~17.000円 (教材、消費税込み)Unitを別々に受講できます。


サロン会員割引価格 5,500円~16,000円

通常価格 6,000~17,000円


希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。


【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。


【講師】

Dr. Kuniko Shibata グローバル・アジェンダ 代表 『朝英語の会』梅田&神戸~The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー 【講師の略歴】 The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去21年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。


【オンライン・サロン会員について】


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。


「論文・レポートの書き方」参考記事


また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。


アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか


【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意


「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方


大学の役割:研究機関 vs 教育機関



さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。


[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ


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