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執筆者の写真Dr. K. Shibata

懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!2022年上半期

更新日:2022年4月12日



「論文の教室」という基礎から始める日本語及び英語の論文講座を主宰しています。基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。


応募の条件として、英語の場合は高校生のみとなっているものもありますが、日本語の場合は一般の方あるいは小学生・中学生も応募できる懸賞論文が中心です。求められている文字数もそれほど多くなく、読書感想文や体験談のようなものが多いので、ぜひ、この機会にチャレンジしてみることをお薦めします。また「英語エッセイ・コンテスト」もありますが、それは別記事に掲載します。


以下2022年上半期に締め切りが予定されている懸賞論文をピックアップしてみました。


懸賞論文(2022年上半期)


1.【学生限定公募】株式会社知財図鑑│卒論 OPEN AWARD 2022[賞 Amazonギフト券5万円分 作品掲載]


株式会社知財図鑑(東京都)は、「卒論 OPEN AWARD 2022」を開催、在学中の学生の方・もしくは2022春に卒業予定の学生の方を対象に卒業論文を募集中です。詳細は上記のリンクからご確認ください。主な審査基準は以下のとおりです。


〈審査基準〉
「世界の進化に貢献する可能性の高い研究かどうか」を中心に、以下の各項目をもって厳正な審査を行います。
【新規性】固定観念にとらわれず、新たな切り口で仮説を立てているか
【社会性】解決が望まれる社会課題との関連性が強いか
【応用性】多様な企業や団体・研究者が関わり、新たなプロジェクトにつながりやすいか

締切日: 2022年04月17日(日)


2. 文芸社meets毎日新聞社 第5回 十人十色大賞 〜これがワタシの人生だ〜[賞金30万円 全国出版]



〈募集部門・応募規定〉
・長編部門…400字詰原稿用紙換算で50枚以上(上限なし)
・短編部門…400字詰原稿用紙換算で2~8枚

締切日: 2022年05月31日(火)


3. 日本新聞協会 販売委員会│第29回 新聞配達に関するエッセーコンテスト[賞金 10万円]


〈募集作品〉

・新聞配達に関するエッセー(400字程度)


締切日:2022年06月15日(水)


4. 第3回 食とコミュニケーションエッセイコンテスト[賞金3万円]



一般社団法人 食とコミュニケーション研究所(静岡県浜松市)が、「第3回 食とコミュニケーションエッセイコンテスト(FC-Science Award 2022)」を開催。


〈テーマ〉


1)「食」をテーマに、実際に経験したこと、日頃思っていること、願いなど、当事者・家族・社会が笑顔になれるエッセイ。
2)「コミュケーション」をテーマに、実際に経験したこと、日頃思っていること、願いなど、当事者・家族・社会が笑顔になれるエッセイ。

〈文字数・形式〉


・タイトル:40字以内

・本文文字数:4,000字以内(タイトル含まず)


締切日:2022年10月31日(月)必着


講座&ワークショップ


ワークショップ「批判的思考力を鍛える@大阪梅田&オンライン」4/29(祝)10:30~|



英語論文講座 Unit 5:Literature Review 4/29(祝・金)14時@大阪梅田&オンライン|



【論文の教室:基礎・実践編】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座@大阪肥後橋&オンライン 5/1(日)



英語論文講座【発展編】Unit4・6・7:論文の読み方、研究課題&設問の設定 5/4(祝・水)@大阪肥後橋&オンライン|








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