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執筆者の写真Dr. K. Shibata

懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!



「論文の教室」という基礎から始める論文講座を今夏企画しています。基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。


応募の条件として、英語の場合は高校性のみとなっているものもありますが、日本語の場合は一般の方あるいは小学生・中学生が応募できる懸賞論文が中心です。求められている文字数もそれほど多くなく、読書感想文や体験談のようなものが多いので、ぜひ、この機会にチャレンジしてみることをお薦めします。また「英語エッセイ・コンテスト」もありますが、それは別記事に掲載します。


以下代表的なものをピックアップしてみました。


1. 京都八幡市「徒然草エッセイ大賞」


第四回の募集テーマは「変化」。

「自分自身の変化や、自然・社会・人間の変化をどのように感じ、読み解き、これからを描くのか。作者の印象的な「変化体験」を、「感想」や「提言」にまとめる」

締切は9月25日(金)

800~2,000字。小学生から一般まで。



2. 第3回タビノコトバの募集要項 


「旅の終わりに」をテーマとした作品を募集。


《文章部門》および《写真部門》の2部門。


〈文章部門・規定〉

・1000文字以下の文字作品。


〈写真部門〉

上記テーマに沿った写真を募集。


2020年07月20日締切




3. 第4回 生命(いのち)を見つめるフォト&エッセー |


「人間や動植物のいのちの輝く一瞬をとらえた写真や、医師や看護師、患者との交流をつづったエッセーを募集する「生命(いのち)を見つめるフォト&エッセー」を募集


「エッセー部門は医療や介護に関するエピソード、お世話になった医師や看護師ら宛てに送ったという想定の「感謝の手紙」などを募集」


※一般・中高生の部:2000字(原稿用紙1~5枚)以内

※小学生の部:1200字(原稿用紙1~3枚)以内

締切:2020年10月7日




4. 第20回 「家の光読書エッセイ」大募集


「思い出に残る本との出合いや、子どもに本を読んであげた体験など、読書に関連した体験や感想をもとにしたエッセイ」を募集中。※20字×20行詰め原稿用紙5枚以内

募集期間; 令和2年7月1日(水)~11月13日(金) 必着




以下、現在企画中の「論文の教室」の概要です。近日中にイベント案内ページも作成してお知らせします。


【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座

https://note.com/globalagenda/n/n92a309c10610


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