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執筆者の写真Dr. K. Shibata

人員削減とリモートワークがイノベーションの中心地を再編(1)【英語で学ぶ大人の社会科】第50回 3/12(日)20時@オンライン

更新日:2023年4月5日


パンデミックと不況が米国のイノベーションと都市の関係性を変えるかもしれない、その可能性について英語で議論。


2023年3月の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップのお知らせです。2023年3月12日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、Bloomberg City Labが発表した「Tech’s Bust Delivers Bruising Blow to Hollowed-Out San Francisco」について、英語で議論します。


チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。


【チケット】


人員削減とリモートワークがイノベーションの中心地を再編【英語で学ぶ大人の社会科】第50回 3/12(日)20時@オンライン



【銀行振込での申し込み】、


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。


【ワークショップ】


イノベーションの中心地として米国経済だけでなく、グローバル経済を牽引してきたシリコンバレーとそのお膝元の都市、サンフランシスコが危機に瀕しています。パンデミックの前まで、テック企業の勢いはとどまるところを知らず、西海岸で最も高層と言われる「セールスフォース」の本社ビルが完成したばかりでした。また「Meta」の本社ビルも、このすぐ近くにあります。


しかし、パンデミックでリモートワークがあたりまえになり、また、その後の世界情勢の変化などで、テック業界が不振に陥ると、大量のスタッフが解雇されることになりました。この二つの要因が重なり、サンフランシスコの都心にある上記のテックを代表する企業の本社ビルに空室が目立ち、街の中心部のレストランなどにも、以前のような行列は見られないそうです。


地理学や都市計画とリンクした公共政策の分野では、この人口と産業の移動は、重要な研究課題です。人口が移動すると、住宅、病院、教育、交通、その他産業・生活に関わるインフラ投資も含めた都市の未来像が変わるからです。日本の企業と政府は相変わらず、東京に投資し、オフィス・住宅を供給し続けていますが、デジタル社会の未来を考えると、果たしてこのままでいいのでしょうか。一方、リチャード・フロリダ氏のように、イノベーションには、人間が直接顔を合わせる環境が重要だ、との意見を持っている人もいます。


「クリエイティブ資本論」リチャード・フロリダに聞く創造性への投資 | Forbes JAPAN


今回利用する記事は今後のイノベーションのあり方と未来の都市の姿を予想するのに、とても重要な論説です。たいへん長い記事なので、前半と後半を2回に分けて、ワークショップを開催します。また、この記事は、この春から始まる「IT社会の英語ニュースについて議論する」とも連動していますので、皆様のご参加をお待ちしています。


【教材】


Tech’s Bust Delivers Bruising Blow to Hollowed-Out San Francisco

このワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2023年3月12日(日)20時~21時30分 場所: オンライン 定員: 10名程度まで 費用: 初回または見学のみ: 800円~

このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレター@Substackに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Substackで購読しませんか?


【詳細】


参加費は800~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。



【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。


ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法


オンラインサロン、note&有料ニュースレター会員について


現在、オンライン・サロン「Global Newsについて語ろう」とnoteメンバーシップ「英語で学ぶ大人の社会科」及び有料ニュースレターの会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます


【オンラインサロン】


オンラインサロンGlobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。



【英語で学ぶ大人の社会科】


noteのメンバーシップを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りな会の立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


【英語で学ぶ大人の社会科】メンバーシップ


有料ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)


ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)はGlobal Agendaが運営するイベント・英語ワークショップの案内及び解説と設問を加えた記事を配信しています。主要な英語メディアで発表される現代社会のターニングポイントになるような重要なニュース記事・論説文を理解するための手助けとしてご利用ください。



英語で学ぶ現代社会【発展編】有料ニュースレターの購読会員(メンバー)はワークショップの解説&設問記事を毎回受取れる他、月1回、ワークショップやイベントに割引価格でご参加いただけます。無料版は購読料Freeを選択してください。有料版の会費は月9ドル(1年:100ドル)です。過去記事はnoteから、ご確認ください。


[note]Global Agenda

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