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執筆者の写真Dr. K. Shibata

【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 9月27日(日)10:30~

更新日:2020年9月13日


パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。


また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。

これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきました。しかし、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を企画しました。

そして夏休みも終わり、9月に入ったのですが、コロナは収束する気配もありません。一部の大学で対面授業は始まったものの、多くの大学で引き続きオンライン授業が続けられる予定です。そして今年入学した大学生が抱えている問題は様々ですが、オンライン授業が中心の為、多数の大学では例年以上に多くの課題の提出を学生に求めています。私の知っている大学生は課題を終えるために睡眠時間も削る必要があったと告白しています。


こういった学生の悩みを解消するために、今年の夏、初めて大学生・社会人向けに日本語の「論文の教室」講座を開催しました。しかし、実際は参加者は大学生よりも、勉学意欲の高い社会人の方が多かったのですが、目の前にある社会問題をどのように掘り下げ、どう自分の問題意識を社会に発信していくか、という切り口で熱い議論が交わされました。また意識の高い高校生が複数参加してくれたのも嬉しく思いました。


この講座は基本的には大学生以上を想定してデザインしたのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。


懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!Part 1

そして、こちらは大学生上の上級者向け懸賞論文です。賞金額も上がります!



コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。 https://note.com/globalagenda/n/n92a309c10610

【内容】

第一部:基礎編 1. 論文とは何か? 2. 論文の3本の柱 3. 論文の種類 4. テーマの決め方・取り組み方 5. 文献調査の手法 6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける) 7. 引用・参照文献の書き方

第二部:実践編 1. 論文のアウトラインを作る 2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか 3. 検証の方法 4. エビデンスの集め方 5. ライティングのコツ 6. プレゼンテーション・講評

日時: 


2020年9月27日(日)10:30-12:30&14:00-16:00@大阪梅田


第1部 10:30~12:30  第2部 14:00~16:00 


(オンラインでも同時に開催されます)



場所: 

BIZcomfort大阪 東梅田 大阪市北区曾根崎2丁目8-5 お初天神EAST BLDG 3F

2)2020年9月27日(日)10:30-12:30 & 14:00-16:00@オンライン


第1部 10:30~12:30  第2部 14:00~16:00 



大阪梅田会場での開催も予定しています。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。



参加対象者:大学生及び社会人

定員:5~7名

費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。 サロン会員割引価格7,000円~14,000円 通常価格 8,000~16,000円

希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【講師】 Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子) グローバル・アジェンダ 代表 『朝英語の会』梅田&神戸~The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー 【講師の略歴】 The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。 【オンライン・サロン&サークル会員について】 現在、申し込みが可能なものは朝英語の会@京阪神及びnoteのサークルだけですが、他のサロンのオープンも検討中です。

グローバル・アジェンダが主宰する「『朝英語の会』@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」のブログページを作成いたしました。 これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしていきます。

【銀行振込での申し込み】 振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。 https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【キャンセル・欠席の扱い】

欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。 オンライン・サロン& noteゴールド会員について 現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン】朝英語の会@京阪神 https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

以下は朝英語の会@京阪神のブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。

【朝英語の会@京阪神 はてなブログ​】 https://globalagenda.hatenablog.com/


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