グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!【Global Newsについて語ろう!】、世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】,【論文の教室】【WritingCafe~英語論文アカデミック・ライティング・グループ】など、グローバル・アジェンダが主宰する2021年3月の予定及びその他のイベントについてのお知らせです。このコラム記事はイベントが追加された後に随時更新予定です。
Global Newsについて語ろう!
【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会~The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]
トピック1
The Pandemic
新型コロナウイルスの世界的大流行
新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。
トピック2
Man-made Pandemics
難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」
移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。
トピック3
Black Lives Matter
Black Lives Matterをめぐって
アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。
上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
ベトナムはなぜ新型コロナ封じ込めに成功したのか?【Global Newsについて語ろう!】第5回 3/6(土)10時@オンライン
【Global Newsについて語ろう!】第5回 は「ベトナムはなぜ新型コロナ封じ込めに成功したのか?」という問いに対して、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 3(26頁~)を利用します。この記事は2020年5月2日に発表されたものです。これを2021年2月2日に発表されたロイター通信の配信記事と比較して議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。
【日時】
ベトナムはなぜ新型コロナ封じ込めに成功したのか?【Global Newsについて語ろう!】第5回 ~3/6(土)10時@オンライン
Article 3: ベトナムは大量検査でウイルス封じ
Mass Testing helps Vietnam contain outbreak
上記の記事はThe Japan Times紙のアカウントを作成すれば、月数本まで無料で閲覧できるようです。
After mass testing, Vietnam says coronavirus outbreak contained | The Japan Times
以下はロイター通信社の今年の記事です。
Vietnam confirms latest virus outbreak is more contagious UK variant
Reuters by Phuong Nguyen 2021年2月2日午後3:39
2021年2月13日時点でジョン・ホプキンス大学が公表する統計で日本の新型コロナ感染者総数は累計約41.3万人、死者は6,863人です。一方、ベトナムは累計感染者総数が2,142人、死亡者は僅か35人です。
資料:CSSEGISandData/COVID-19
https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19
ベトナムの2020年の人口は約9,762万人(外務省)ですから、いかにベトナムが新型コロナ対策で成功を収めてきたかということがよくわかります。アジア・太平洋地域でニュージーランド、台湾などともに新型コロナ・ウィルスが発生した初期において、迅速に行動し、科学的エビデンスに基づき大量の検査を行ったことが「コロナ封じ込め」に功を奏したようです。
世界から称賛されたベトナムの新型コロナ対策はどのように実行されたのでしょうか。また、新型コロナの第2・3波が世界を席巻する今、ベトナムの対策はどう変化したでしょうか?2つの記事を較べながら、英語で議論します。
ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。
【参加費】
500~1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3~4回。平日午後6時30分~8時30分、土曜日午前10時~12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】
2つに分かれています。①だけという方もどうぞ。
① ワークショップ(60分)
飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
② 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)
交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。
日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など
【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】 上記の記事または書籍
参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。
【オンライン・サロン】
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
「日本政府のパンデミックへの対応:中間評価」【Global Newsについて語ろう!】第6回 3/13(土)10時~@オンライン
【Global Newsについて語ろう!】第6回 は「パンデミックへの日本政府の対応:中間評価」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 4(32頁~)を利用します。この記事は2020年5月6日に発表されたものです。これを2021年2月8日に発表された医学系学術雑誌The BMJ(British Medical Journal)のEditorialと比較して議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。
【日時】
「日本政府のパンデミックへの対応:中間評価」【Global Newsについて語ろう!】第6回 3/13(土)10時~@オンライン
Article 4: 日本政府の対応、中間評価はいかに
Japan's response to COVID-19: A preliminary assessment
書籍の上記の記事はGlen S. Fukushimaが2020年5月5日に発表した以下の記事を大幅に加筆修正したものです。
Japan's response to COVID-19: A preliminary assessment | The Japan Times https://www.japantimes.co.jp/opinion/2020/05/05/commentary/japan-commentary/japans-response-covid-19-preliminary-assessment/
そして、英国の研究機関に在籍する3人の日本人研究者によるThe BMJの論説はより厳しい指摘になっています。
Japan should aim to eliminate covid -19
BMJ 2021;372:n294 Editorials (Published 08 February 2021)
https://www.bmj.com/content/372/bmj.n294
日本における新型コロナウィルス感染者の発見(2020年1月初旬)から間もなく1年2カ月になろうとしています。関東以外の地域では緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウィルスの変異種が欧州・北米で広がり始め、欧州では再びロックダウンに踏み切る都市もあるなど、混乱は続いています。五輪開催国である、日本政府の対応は世界的に見てどのように評価されているでしょうか。米国の研究機関が発表した昨年の中間評価と今年2月に英国の学術雑誌に掲載された研究者の論説記事をもとに英語で議論します。
ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。
「Covid-19の治療法の進化」【Global Newsについて語ろう!】第7回 3/20(土)10時~@オンライン
【Global Newsについて語ろう!】第7回 は「Covid-19の治療法の進化」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 5(40頁~)を利用します。この記事は2020年6月29日に発表されたものです。これを2021年3月2日に発表された豪州のニュースメディア The Conversation の記事と比較して議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。
【チケット】
「Covid-19の治療法の進化」【Global Newsについて語ろう!】第7回 3/20(土)10時~@オンライン
2020年は新型コロナワクチンの開発が猛烈なスピードで進み、ついに年末にはその接種が始まりました。次々と新型コロナの変異ウィルスが現れ、その予防と治療も、日々変化を迫られています。このように世界中を不安に陥れているパンデミックですが、その治療法も日々進化しており、罹患後の生存率も改善に向かっているようです。ピッツバーグ大学の3人の感染症専門家が執筆したThe Conversationの記事とThe Japan Times紙の記事を比較して新型コロナの治療の進化について英語で議論します。
Article 5: 患者が増えたことで治療法に光明
As cases grow, doctors find hope in new treatments
6 COVID-19 treatments helping patients survive
March 2, 2021 The Conversation
ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。
「新型コロナと移民政策」【Global Newsについて語ろう!】第8回 3/27(土)10時~@オンライン
【Global Newsについて語ろう!】第8回 は「新型コロナと移民政策」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-1(56頁~)を利用します。この記事は2020年3月8日に発表されたものです。これを2021年3月12日に国際移住機関(IOM)から発表された日本政府の難民支援に関するプレスリリース記事と比較して英語で議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。
【チケット】
「新型コロナと移民政策」【Global Newsについて語ろう!】第8回 3/27(土)10時~@オンライン
コロナ禍の拡大は観光やビジネスなどの通常の人の移動だけでなく、移民や難民政策にも大きな影響を及ぼしています。トランプ前大統領政権、Brexitとともに数多くのPopulist政権が世界に誕生しました、その結果、移民に対する締め付けは以前にも増して厳しくなっています。そんななか、発生したパンデミック下では、移民・難民は「新型コロナウィルスを国内に持ち込んでいる危険分子である」と見做されるようになりました。元来からあった移民は「移住先の政府の転覆を意図するテロリスト予備軍である」という偏見とともに、多くの国で、移民は民衆の憎悪と政府による規制の対象となっています。
しかし、世界的にいまだ独裁政権や内戦、様々な迫害、経済危機に苦しんでいる人々は多く、彼らが亡命を目指す先進国との国境では数々の問題が発生しています。とりわけ、問題が深刻なのが内戦が続く中東、アフリカ、中央アジアの国境に近い欧州の周縁国です。今月、日本政府はこれらの移民を支援する国連の機関、国際移住機関(IOM)に巨額の支援金を拠出することを決定しました。
移民・難民の受け入れが少ない日本では移民に関する実情が国民には伝わっていない部分があるので、以下、国際移住機関(IOM)のHPから組織の設立の背景を抜粋しました。
国際移住機関(IOM)は、世界的な人の移動(移住)の問題を専門に扱う唯一の国連機関です。今日の移民は、国境を越えるもの、国内移住を含めて、有史以来最も多い10億人、すなわち世界の7人に1人が移民と推計されています。情報通信・交通手段の発達だけでなく、気候変動、自然災害、人的災害、紛争、先進国での高齢化、途上国における若者の失業の急増、北と南の国々での社会・経済的不均衡などの要因で、移住が大規模になっています。
このような背景をもとにして「新型コロナと移民政策」について一緒に考えていきたいと思います。
Article 2-1 ウイルス恐怖が移民の壁に
Virus fears are migrant wall
IOMの支援活動に日本政府が3,710万ドルを拠出
2021年 3月12日国際移住機関(IOM)プレスリリース記事(日本語)
Japan Provides USD 37.1 million to Support IOM Operations in 2021
ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。
世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を2017年から主宰しています。現在、対面は関西だけの活動ですが、パンデミックを受けてワークショップのオンライン化を始めました。これと並行して、もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のために「英語で学ぶ大人の社会科」を2020年4月から始めました!
欧州グリーンディールと国際政治経済【英語で学ぶ大人の社会科】第22回 3/7(日)20時@オンライン
2021年3月7日20時~の【英語で学ぶ大人の社会科】は「欧州グリーンディールと国際政治経済」について英語で議論します。
気候変動による大規模な災害の頻発など、環境問題の解決は世界各国にとって喫緊の課題となっています。そんな中、欧州委員会は2050年までにEU域内の温室効果ガス排出をゼロにする「欧州グリーンディール」を2019年12月に発表しました。その全容の全てを理解することは困難ですが、今回は以下のForeign Affairsの記事をもとに「欧州グリーンディール」を実行する上での課題や世界の政治・経済への影響について議論します。
新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。
【チケット】
欧州グリーンディールと国際政治経済【英語で学ぶ大人の社会科】第22回 3/7(日)20時@オンライン
【欧州グリーンディールと脱炭素社会】
The EU Can’t Separate Climate Policy From Foreign Policy
How to Make the European Green Deal Succeed
By Mark Leonard, Jean Pisani-Ferry, Jeremy Shapiro, Simone Tagliapietra, and Guntram Wolff
Foreign Affairs, On February 9, 2021
そして、欧州委員会は「欧州グリーンディール」を含むEUの戦略の実行に向けて、今後10年のうちに官民で少なくとも1兆ユーロ規模の投資を行う計画を発表しました。詳しい内容に関しては以下の日本語及び英語記事を確認してください。
脱炭素と経済成長の両立を図る「欧州グリーンディール」 https://eumag.jp/behind/d0220/#.YC0Oe0mQfSs.twitter
The European Green Deal sets out how to make Europe the first climate-neutral continent by 2050, boosting the economy, improving people's health and quality of life, caring for nature, and leaving no one behind
Press release11 December 2019
The geopolitics of the European Green Deal
The European Council on Foreign Relations (ECFR) Policy Brief 3 February 2021
ワークショップは上記のForeign Affairsの記事をもとに英語で議論します。設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会 https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6 定員: 10名
【詳細】 参加費は500~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。 申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。 申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish 【英語で学ぶ大人の社会科】 noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ―説明会&セミナー第5回3/6(土) 20:00~@オンライン
海外で話題の英語論文のライティング・グループ立ち上げを大阪・京都・オンラインで始めます。アイディア大募集!
英語論文の執筆を仲間と進める為のサポート・グループを立ち上げます。3月末より本格的に稼働予定。
[WritingCafe] 英語論文・アカデミック・ライティング・グループ―説明会&セミナー第5回@オンライン - 2021/3/6(土) 20:00~
今、開いている複数の講座は自分自身が「博士課程を始める前に知るべきだったこと」を伝えるために、自省も込めて主宰しています。上記のイベントはこんなコミュニティが欲しかったという思いから企画しました。
大学の役割:研究機関 vs 教育機関
[WritingCafe]の計画については以下のHPからご確認ください。
大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 3/21(日)
大学生、社会人に必要な論文・レポートの作成・執筆のスキルを最短で学習
2021年3月の「論文の教室」大阪&オンライン開催のお知らせです。2021年の新学期も大学ではオンライン授業が継続されるのではないかと思います。課題レポートの提出に備えて、この機会にしっかり「論文・レポートの書き方」を学んでみませんか?長文記事やレポート等を執筆する必要のある社会人にも有用な講座です。
【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座
日時: 2021年3月21日(日)10:30-12:30 & 14:00-16:00
第1部 10:00~12:00 第2部 13:30~15:30
2020年4月にオープンした大阪梅田の会場の会議室はオンライン会議・講義が簡単に開催できるように各部屋に大スクリーンが装備されています!
1)【チケット申し込み】大阪梅田会場
2)【チケット申し込み】オンライン
【銀行振込での申し込み】
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
ニューノーマル時代に必要なライティング・スキル
パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。
これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を運営しています。
この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、一般の人が応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。
【論文の教室】2021年懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!Part3
コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。
【内容】
第一部:基礎編
1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方
第二部:実践編
1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 論証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評
大阪梅田会場との同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。
参加対象者:大学生及び社会人
定員:10名
費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。
サロン会員割引価格7,000円~14,000円
通常価格 8,000~16,000円
希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。
実はこれまでの受講者の多くは社会人なのですが、今まで学習したことが無い内容だった、とのご意見でした。基礎編の内容は海外で教わった論文の準備や文献調査の手法を中心にグローバル・アジェンダがこれまでの執筆の経験をもとに再構成したものです。第二部の実践編も他の受講者からのアイディアが参考になったと好評でした。
コロナ感染の拡大はまだ続いているため、2021年も大学のオンライン講座が続くと思われます。レポート課題が数多く提出されている今こそ、ぜひとも論文・レポート執筆のスキルを身に着けてみませんか?
「論文・レポートの書き方」参考記事
また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。
アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
大学の役割:研究機関 vs 教育機関
さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のワークショップも参考にしてください。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ―説明会&セミナー第5回3/6(土) 20:00~@オンライン
英語論文講座[基礎編]&[発展編]3/27(土)13:00~@大阪梅田&オンライン
2020年の12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は大阪梅田オフィス内の会議室及びオンラインです。
2021年3月27日(土)
英語アカデミック・ライティング講座
講師:Kuniko Shibata, PhD (Global Agenda)
[Unit 1] 初めての英語論文
アカデミック・ライティング英語論文講座【基礎編-概要】
13:00~14:10(70分)
論文とは何か?
英語論文執筆に必要な技術
英語論文の特徴
英語のAcademic Writingをどう学ぶか
英語論文のタイプ
英語論文の読者及び執筆の目的を定義する
英語論文の構成
パラグラフの構造
序章・終章のまとめ方
なお、この英語論文講座[基礎編]は日本語でのアカデミック・ライティング・スキルよりは上級のコースになります。論文の書き方に自信がない方は3/21(日)「論文の教室」の基礎編の受講をお勧めします。
大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 3/21(日)
[Unit 2] 研究課題の設定方法
アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編1-概要】
14:20~15:30(70分)
研究課題をどう設定するか
理論的研究 vs 実践的研究
文献調査のヒント
[Unit 3] 研究設問(Research Questions)を発展させる
アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編2-概要】
15:40~16:50(70分)
Research Questionsの必須条件
どのようにResearch Questionsを書くか
Research Questionsのタイプ
Research Questionsを設定する時の注意事項
詳細
【チケットの購入】
[Yahooチケット@大阪梅田会場]
英語論文講座[基礎編]&[発展編]3/27(土)13:00~@大阪梅田
[Yahooチケット@オンライン]
英語論文講座[基礎編]&[発展編]3/27(土)13:00~@オンライン
[銀行振り込み]
下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。
大阪梅田会場とのオンラインとの同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。
参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人
定員:10名
費用:4,500~15.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。
サロン会員割引価格 4,500円~13,000円
通常価格 5,000~14,000円
希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。
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