グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」、世界の知性が語る現代社会「英語で学ぶ大人の社会科」及び「論文の教室:大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座」&「アカデミック・ライティング:英語論文の書き方」。2020年8月の予定及びその他のイベントについてのお知らせです。
「英語で学ぶ大人の社会科」
2020年4月末より「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する~」よりもさらに上級編の「英語で学ぶ大人の社会科」のオンライン開催を始めました。以下は今月のテーマです。
2020年8月は「都市はどうあるべきか」という問題に取り組む二人の論客の記事を紹介します。最初に取り上げる記事はBlack Lives Matter 運動で問題になった「記念碑をめぐる闘い」です。
都市の記憶を検証する
1) The Monument Wars By Rebecca Solnit
この記事には日本語訳があります。
【日本語訳】全米に広がる「記念碑をめぐる闘い」 歴史は誰を記憶するのか
Black Lives Matterの抗議運動の最中に英国や米国で奴隷制度から利益を得てきた、かつての街の名士や将軍などの彫像や記念碑が破壊されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。
Black Lives Matter protests: Why are statues so powerful?
https://www.bbc.com/culture/article/20200612-black-lives-matter-protests-why-are-statues-so-powerful
この欧米諸国の都市の象徴・文化と植民地主義・奴隷制度の関係性について早くから発言をしてきたのが記事の著者レベッカ・ソルニットです。
レベッカ・ソルニットは「マンスプレインニング」の流行語を作るきっかけとなった著作(“Men Explain Things to Me”、 レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』(ハーン小路恭子訳、左右社、2018年)を発表したことでも有名です。
男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか
マンスプレイニングという言葉の持つ力
ソルニットは歴史的な事実を新たにジェンダーや植民地主義という観点から分析を試みることを得意とする作家です。長年複数のグループから問題視されていたにもかかわらず、「都市の記憶」とそれを象徴する文化的な記念碑はこれまで手が付けられずにいました。しかし、Black Live s Matter運動は過去の不正義を象徴する都市の顔を見直す大きなきっかけとなりました。
都市の記憶をどう残すか。「記念碑をめぐる戦い」に関するエコノミスト誌のポドキャストでの議論がとてもバランスが取れていたと思います。ナチスの記憶がどのように各地で残されているのかも紹介されていました。エコノミスト誌のPodcastチャンネル「Checks and Balance 」は主に米国の政治経済事情に関す配信です。
Does razing monuments lead to real political change?
またこれより前に、公共スペースに女性の彫像が少なすぎる(特に女性の政治家の彫像はゼロ)ことが英国で問題になり、歴史に貢献してきた女性の彫像を増やそうという運動が始まっています。
Reality Check: How many UK statues are of women?
私たちが普段目にする表象はそれが創作され、また設置される場所の文化を表しています。一時的な広告と違い、公共スペースに設置される彫像は長期間そこに留まり、その地域の重要な文化的アイデンティティの一部となります。どんな歴史を人々の記憶に留めるのか。何が公共であるのか。大変重要なテーマです。同じような理由で、8月の二つ目のテーマは「ジェンダーと都市」Feminist Cityについて議論する予定です。
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
「記念碑をめぐる闘い: 歴史は誰を記憶するのか」
ワークショップの日程は下記のとおりです。
「記念碑をめぐる闘い: 歴史は誰を記憶するのか」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第8-1回 (オンライン開催)8/12(水) 20:00 ~ 21:30
「記念碑をめぐる闘い: 歴史は誰を記憶するのか」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第8-2回 (オンライン開催)8/16(日) 20:00 ~ 21:30
定員: 10名
【チケット】
参加費は500~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方と新参加者の方の参加費は500円です。申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
「英語で学ぶ大人の社会科」の趣旨については以下を参照してください。
【HP】【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
オンライン・サロン
朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する
2017年3月より大阪梅田で運営している「朝英語の会梅田@KANDAI MeRISE~The Japan Times紙記事について議論する」を2019年7月下旬から神戸でも開催しています。「朝英語の会神戸@120 WORKPLACE KOBE~The Japan Times紙記事について議論する」は月3~4回ペース、平日夕方、土曜日午前中のより参加しやすい時間帯に開催されます。京都でもワークショップの開催を計画しておりましたが、緊急事態宣言を受けて、しばらくはオンラインで開催しますので、遠方の方もぜひご参加くださいませ。直近の予定は以下のとおりです。
【日時】
2020年8月 8日(土)10:00~11:30
2020年8月13日(木)20:00~21:30
2020年8月15日(土)10:00~11:30 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01g47i114mmw3.html
2020年8月20日(木)20:00~21:30
2020年8月22日(土) 10:00~11:30
2020年8月27日(木) 20:00~21:30
【参加費】
500~1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は500円!
朝英語の会@京阪神とは
『朝英語の会』はThe Japan Times が毎週火曜日に朝英語の会のコラムに掲載している「日本の今」を代表するようなニュースを基に作成された記事を使い、最新ニュースに関する英語表現を「知る」「読む」「話す」そして「議論する」約1時間のコミュニティ型の英語学習プログラムです。2017年より、関西で初めてのThe Japan Times『朝英語の会 梅田』が関西大学と株式社関西TSUTAYAが共同で運営する起業支援サロン「スタートアップカフェ大阪(関西大学梅田キャンパス内STARTUP CAFÉ 大阪KANDAI MeRISE)」で始まりました。
月数回、モーニングコーヒーを片手に朝の就業時間前及び週末の朝に、様々なビジネスに関わる仲間と集い、The Japan Times / The New York Times の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学ぶ新しいタイプの英語学習プログラムです。朝の学習の後には、リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定しています。
運営はファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行し、紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションは世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。日本の政府関係者・企業人・研究者がこのグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けていたり、知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『朝英語の会@京阪神』はそのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信し、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。運営は海外でのビジネス展開を支援するグローバル・アジェンダのDr. Kuniko Shibataが担当します。
朝英語の会@京阪神 8/8(土)& 8/13(木)のコンテンツ
8/8(土)10:00~& 8/13(木) 20:00~「朝英語の会京阪神@オンライン~The Japan Times紙記事について議論する」に利用する記事が配信されました。今回は最近再び、コロナ感染が拡大している日本での「Go To トラベルキャンペーン」についてです。
Let's discuss the Go To Travel campaign
第二波とも思われるコロナ感染の拡大が続く日本列島ですが、予定を前倒しして連休前の7月22日から「Go To」キャンペーンが始まりました。直前になって感染者が急増している東京都から出発及び到着の旅行がキャンペーンから除外されるなど、混乱は続いています。しかし、連休明けから感染者がさらに急増する事態になり、この政策に対する風当たりは強まっています。一方、観光シーズンに突入したものの、GW期間中も自粛を求められた観光業界は生き残りをかけて、難しい対応を迫られています。
かたや、「新型コロナウイルス感染被害が米国に次いで世界第2位」のブラジルでは、3月から禁止されていた海外からの観光客受け入れを再開しました。
ブラジルが全世界からの観光客受け入れ表明、コロナ被害2位の現状で
世界各国で混乱が続く、コロナ対策及び経済活性化策の推進状況ですが、以下、当日の主要な議論です。
Warm up
One minute chat about your plans for the summer.
Game
Collect words related to travel, e.g., vacation, airplane, food, etc.
Let’s discuss the article
1) What do you think about the campaign?
2) If you were working in tourism, what would you think of the campaign?
3) What do you think is needed to travel safely at the moment?
この記事を使うワークショップの予定は以下のとおり。
【日時】
2020年8月 8日(土)10:00~11:30
2020年8月13日(木)20:00~21:30
新参加者は参加費が500円です!当日の皆さんの議論を楽しみにしています。
朝英語の会@京阪神 8/15(土)& 8/20(木)のコンテンツ
8/15(土)10:00~& 8/20(木) 20:00~「朝英語の会京阪神@オンライン~The Japan Times紙記事について議論する」に利用する記事が配信されました。
最近の調査で20-30代の若年層の睡眠時間が増えているという結果が出ています。理由は意外にもスマートフォンの利用だそうです。ベッドで利用している間に眠りに落ちるパターンが増えているのではないかと報告書は分析しています。別の理由は若者のライフスタイルの変化です。長時間労働や夜の外出よりも家で過ごす時間が長くなったから、睡眠時間が増えたと推測しています。
Let's discuss a good night's sleep
このように睡眠の長さや質は働き方やライフスタイル、経済、文化など様々な要素の影響を受けます。今回のテーマは現代人と睡眠についての議論です。
当日の主要な議論をここにあげました。
Warm up
One minute chat about what time you went to bed last night.
Game
Collect words related to sleep, e.g., bed, night, alarm, etc.
Questions
1) According to the article, what could be the reasons behind the change in sleep patterns?
2) What is the difference between men and women in terms of sleeping habits?
3) How many hours did people sleep on average 10 years ago?
Let’s discuss the article
1) How long do you usually sleep for?
2) Do you use a smartphone in bed?
3) Share your tips for a good night’s sleep.
この記事を使うワークショップの予定は以下のとおり。
【日時】
2020年8月15日(土)10:00~11:30 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01g47i114mmw3.html
2020年8月20日(木)20:00~21:30
朝英語の会@京阪神 8/22(土)& 8/27(木)のコンテンツ
8/22(土)10:00~& 8/27(木) 20:00~「朝英語の会京阪神@オンライン~The Japan Times紙記事について議論する」に利用する記事が配信されました。今回のテーマは2021年の東京五輪をどうするかです。
Let's discuss what the Olympic games will look like
本来なら現在2020年の東京オリンピックが開かれているはずでした。しかし、コロナ感染第二波が世界で猛威を振るっている今、ほとんどの人々にとって来年のスポーツイベントについて考える気持ちの余裕はないと思います。ただオリンピックを招致した、東京オリンピックの関係者達はそうではありません。東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は東京五輪の規模の縮小に関しては非常に消極的です。
森喜朗会長、東京五輪を「今やめたら倍の金かかる」
2020東京五輪の中止の声も出る中、私たちはどのように事態に備えればよいでしょうか。以下、ワークショップの主要な議論です。
Warm up
One minute chat about your favorite sports.
Game
Collect words related to sports, e.g., athlete, game, Olympics, etc.
Let’s discuss the article
1) Do you think Tokyo can host the Olympics next summer?
2) What do you think about holding tournaments without spectators?
3) What do you think is the best way forward for the Tokyo Olympics?
この記事を使うワークショップは以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第19回
8/22(土) 10:00~
8/27(木) 20:00~
アカデミック・ライティングー英語論文&エッセイの教室 体験講座【オンライン開催】
全ての研究者、留学予定者、大学生、受験生、社会人に必要な英語のライティング・スキルを最短で学習
アカデミック・ライティング講座をオンラインで開催します。また、神戸・大阪・京都でも開催を計画しています。今回は導入(体験)コースですが、今後も英語エッセイのライティング講座(オンライン)を企画しています。世界で課題となっている重要テーマについてのライティングに何度も挑戦することで、テーマに関する知識と英語のライティングの技術が身につきます。じっくり、取り組む時間のある夏休みは勉強にぴったりの時期です。
TOEFL, IELTSや英検等の英語の資格試験や海外留学予定者には英語のアカデミック・ライティングのスキルは必要不可欠なものです。海外の大学への入学願書や英語の資格試験では300-500 wordsのエッセイ(小論文)を書くことを要求されます。また、欧米の大学では各科目につき、3,000 words程度のターム・ペーパー(エッセイ)を年間2―3本提出させられるのが一般的です。
また、グローバル競争社会において、研究者は国際学術雑誌(Academic Journals)に論文を発表しなければ、一流の研究者とは認められません。Global Agendaが、企画するこの英文アカデミック・ライティング体験コースでは日本語の作文とは大きく異なる英語の論文執筆のスキルを実践的に学んでいただきます。 コースの内容はアカデミックな場面だけでなくビジネスで報告書や議事録、レター等を作成するときにも必要なスキルです。 Global Agenda (旧ITS Global Education Services)は、神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受け、2014年10月から、関西で新しくグローバル人材教育に関わるコンサルティング及び学習支援サービスを提供することになりました。Global Agendaは国際社会で活躍できる人材の教育のために、時事問題、小論文、英語を中心とした重点科目の学習を指導します。英語エッセイ・論文の基礎を学びたいという方のために、私たちは下記のような体験コースを企画致しました。 日時: 2020年8月22日(土) 13:30~17:00 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gv9p114hxvz.html
場所: オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。 ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。 1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。 Google Meet(Gmailとリンクしています) https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja 2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。 Skype https://www.skype.com/en/ 【ビデオ会議システム】Google Meet ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。 申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。 ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法 https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html 参加対象者:留学予定者、研究者及び英語資格試験(TOEFL/IELTS/英検)受験予定者
定員:10名
費用: 早割価格他の割引価格をご用意しました。
11,000~12,000円 (教材、消費税込み)
サロン&サークル・ゴールド会員及び早割他割引価格11,000円
一般価格 12,000円
【申込】
銀行振り込み/事務所にて支払いの場合は 300円割引します。申込用紙のダウンロードは以下からお願いします。 https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【内容】
①何故、アカデミック・ライティングのスキルが必要か?
②パラグラフ・リーディングとは
③アイディアの出し方
④ディスカッション
⑤英語の論文の骨組み(アウトライン)を作る
⑥プレゼンテーション・講評
希望者には後日それを基に書いていただいた英語論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【講師】
Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子)
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸~The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座
大学生、社会人に必要な論文・レポートの作成・執筆のスキルを最短で学習
パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。
これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を企画しています。
この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。
懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!
コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。
【内容】
第一部:基礎編
1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方
第二部:実践編
1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評
【日時】オン&オフライン同時開催
2020年8月23日(日)13:30-17:45
第1部 13:30~15:30 第2部 15:45~17:45
【大阪梅田会場】
BIZcomfort大阪 東梅田 大阪市北区曾根崎2丁目8-5 お初天神EAST BLDG 3F
【オンライン】
参加対象者:大学生及び社会人
定員:5~7名
費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。
サロン会員割引価格7,000円~14,000円
通常価格 8,000~16,000円
【銀行振込での申し込み】
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
【キャンセル・欠席の扱い】
欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【講師】
Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子)
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸~The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
TOEIC® Listening & Reading Test 新形式 模擬試験及び解説のご案内 【オンライン&大阪梅田開催】 8/29(土)
楽しみながら最速でTOEIC800点をゲット!
大学センター試験のモデルとなり、就職や企業内のキャリアアップに必要不可欠となっているTOEICをもっと楽しく、効率的に勉強してみませんか?多数の企業が海外市場に進出する今、TOEICは多くの企業で幹部候補選抜の指標として使われています。
Global Agendaの講師陣はこれまでに出席者のスコアを数週間で大幅に引き上げた実績があります。特に顧客のひとつである日本を代表する大手企業の管理職及び入社前研修では、我々から指導を受けた生徒のほぼ全員が800点の目標を短期間でクリアしています。当校のコースでは大学生、社会人に人気のTOEICを20時間の指導で100点から250点までの点数アップを狙います。今回は大阪梅田の会場とオンラインの同時開催です。
日時: 2020年8月29日(土)13:00-17:30(30分休憩)模試第2回
場所: BIZ Comfort 大阪 東梅田 会議室 & オンライン
大阪市北区曾根崎2丁目8-5 お初天神EAST BLDG 3F
参加対象者:TOEIC Listening & Reading Test新形式受験予定者
費用: 特別価格 テキスト代(テスト2回分)別 13,000~14,000円
(通常価格:24,500円)
教材: 事前に購入し、受講前に模試第2回を終えてください。
【CD2枚付】はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト本番模試 改訂版:新形式問題対応
価格 : 1,540円(税込)ISBNコード : 9784010944486
内容:
①TOEIC Listening & Reading Test新形式模儀試験(自習:120分)
自分でテスト・採点後、受講前にスコアをご連絡ください。
②リスニングのポイント解説
③文法-30問を10分以内に終えるには
④長文問題:速読のスキル―ここで得点に大きく差がつく!
⑤TOEICの理解を深めるための米国の政治・ビジネス文化
⑥ビジネス英語の効果的な勉強方法
申込: 申込完了後にオンライン会議へのアドレスのリンクを送ります。
1)Yahoo Pass Market から
8/29(土)13:00~17:30
大阪梅田
オンライン
2)申込用紙を利用し「銀行口座」へ振込み
下記にある頁から申込用紙をダウンロード、銀行振り込みを利用された方には代金500円を割引します。但し振込手数料はご負担ください。
ウェブページからの申し込みも可能です。後日対策指導をご希望の方には下記のコースをご用意しています。個人指導の場所はご相談に乗ります。詳細は下記までご連絡ください。
個人指導:60分につき7,500円
集団指導:60分につき3,500円から
【問い合わせ】
グローバル・アジェンダ〔Global Agenda〕
【受講者の声】
評価 ★★★★★
受講した日は120分のフル模試と解説でした。少人数制で質問もしやすく、集中して取り組めました。TOEICの観点だけでなく、英語圏の文化や習慣も知ることが出来たので、長文問題の理解が深まりそうです。ありがとうございました。
銀行勤務
★5つの評価基準で★★★★です。★を1個減らしたのは、解説が延長になり、2時間を超えていたので、途中少しだけ休憩が欲しかったからです。でもロングタイムの解説ありがとうございました。助かりました。
IT企業マネージャー
久しぶりに英語をきちんと勉強した感じです。新形式のTOEICはとても難しく、英語の実力がないと解答できない問題が多くありました。脳が劣化しないように今回のようなトレーニングが大事だと実感しました。
公認会計士
大学院の入学試験に一定レベル以上のTOEICのスコアが必要で今回コースに申し込みをしました。新形式問題に対応したリスニングとリーディング問題を回答する上でのポイントを学びました。今後の学習に活かしていこうと思います。
大学4回生
これ以外のレビューも下記のページから閲覧できます。
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