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執筆者の写真Dr. K. Shibata

[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ―説明会第4回 2/20(土)20:00~

更新日:2021年1月30日


海外で話題の英語論文のライティング・グループ立ち上げを大阪・京都・オンラインで始めます。アイディア大募集!

【WritingCafe】Academic Writing Group Meetup 2021 オンライン開催

海外の大学・研究機関、特に博士課程の学生やポスト・ドクターの研究員が論文執筆のために活用しているライティング・グループを日本で立ち上げたいと考えています。ライティング・グループは大学が運営主体となっているものもありますが、そのうちの多くは学生や研究者たちが自主的に始め、運営しているサポート・グループのような形が中心のようです。 これまでグローバル・アジェンダは主に英語・日本語論文の指導や時事英語のディスカッション・グループを運営してきました。しかし、英語のアカデミック・ライティングに関しても、これらと同様の継続的な支援、特にピア・サポートと呼ばれる博士課程の学生や研究者同士のグループ・ワークが非常に効果的だということが近年分かってきました。

これまでのワークショップの成果をこの新しいワーキング・グループの運営にも活用したいと考えています。まずは英語(日本語)のアカデミック・ライティングのスキルの向上に関心のある方、学位論文・学術論文のサポートが必要だと考える方に、ぜひこのキックオフ・ミーティングに参加していただいて、一緒にこれからの計画を考えていきたいと考えています。参加費は講座「日本人が執筆した英語論文の弱点」と合わせて500~1,000円ですので、皆様の参加をお待ちしております。

[アカデミック・ライティング]日本人の英語論文の弱点: これまでの指導の経験からの分析 https://note.com/globalagenda/n/n9aeab96ae8ba

2020年12月半ばに実施した大学院生を対象にした講義の最初のユニットです。日本人が抱えているこれらの弱点を克服することで、しっかりしたスタートを切ることができます。その後は参加者が抱えている問題について話し合い、今後のプランを一緒に考えていきたいと考えています。

" 新しいつながりを発見。"

WritingCafeのワークショップは大阪梅田・京都&オンラインを中心に定期的に集まり、3~4時間、ミニ講義、ライティング、発表などを組み合わせて実施し、英語論文のライティング・スキルの向上を目指します。ドリンクなどを無料で提供しますので、参加者同士でお互いに支援しあえる関係性にしたいと考えています。運営はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

後日、大阪梅田及び京都での会場での開催も予定しています。なお、オンライン会議はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。

【主宰者】 Dr. Kuniko Shibata グローバル・アジェンダ 代表 『朝英語の会』梅田&神戸~The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー

【主宰者の略歴】 The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。

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